今日は いよいよビンテージ物を探そう

ネットで見つけていたアンプを
直接楽器屋にいって試奏していきます。

まず、クロサワ楽器 横浜店!
モアーズの五階っすね
ここには2台ビンテージものがあったんですが
うち1台は調子が悪いということで
一つだけ試奏

これです。
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Fender USA TWIN REVERB 70s

でました!Fenderの定番中の定番!
前回試奏したSuper Reverbと回路は一緒で
こっちは12インチスピーカーが二つ
1970年式ということで、シルバーフェイス(前面のパネルが銀色)ですね。

とても良い音です。
現行物とちがって
なんといっても音に味がある感じがします。
この辺はさすがビンテージです

個人的には定番すぎるかなw
スタジオとかにもよく置いてあるので
自分のものにするなら
もうッチョい変わったのにしたいな~~(゚皿゚メ)
(単純にわがまま)

ってことで次の店

国道一号線沿いにある STUDIO21 ビンテージショップ

ここはやばかった!
オーナーさんがミュージシャンとして
全部自分が使ってきた物で
ショップを営業してしまったという
60、70年代の物ばかり (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
もう博物館みたいです。

他のものにどんどん気が変わっていってしまうのを
おさえて、アンプの試奏に

沢山あるなかで2台にしほりました。

これです。
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Fender Showman 67s

これはすごい!Showmanはヘッドとキャビが
分かれてるものしかないんですが
TWIN REVERBのケースをつかって、コンボにしてしまっている。
しかもマスターボリュームを増設(このころのアンプにはマスターはないんです)
完全に一点物です。
Showmanはローリングストーンズをはじめ、
60年代のバンドがよく使っていたアンプです。

気になる音は

凄い!先日のVibro King Customに似てる感じがします。
とても素直なアンプで
ギターによって、音が変わります。
つまり、ギターの特色(ストラト、テレキャス、レスポール等)
が、わかりやすく出ます。
スピーカーが15インチ一発というのも僕の好みです。
良い意味でFenderらしくない気がしますね

そして次に
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Fender VIBROSONIC REVERB ”74

先ほどのTWIN REVERBと同じ年代で
シルバーフェイス。回路も同じですが
15インチ一発とまた僕好み
スピーカーユニットはCerwin Vega製Fender PS-15
と普段VIBROSONICについているJBL製のものとは
違うスピーカーがついている。

音は すごいFenderらしい!
ギラギラした感じがとても心地いいです
やはりビンテージらしい 味がある

ここで試奏を終えて
最終的にここの2台で検討
悩んだ末に

Fender VIBROSONIC REVERB ”74に決定!

これから一生付き合っていく相棒を見つけました!

今度予定している
レコーディングには
この新しい相棒 VIBROSONICで挑みます!

最後にこの ビンテージアンプ探しに付き合ってくれた
K氏 H氏 に感謝します。
二人がいてくれなければ、この音にたどりつけなかったと思います。
ありがとうございました!!

そしてこの新しい相棒 VIBROSONICは
CLUBTEAで使うことは
現在の用途としては、ほとんど無いかもしれない(* ̄∇ ̄*)エヘ